2009.12.3
事業報告
平成21年12月3日(木)千駄ヶ谷の日本更正保護協会の大会議室で、税理士三田会では初の試みとなる実務検討会が開催されました。
今回の実務検討会は、多田雄司副会長が進行役兼最終回答者、模範回答者として戸田譲三副会長、中村琢也幹事という豪華な回答者で実施されました。
検討会では、予め会員の皆様から募集した「困った事例及び質問」について、回答者を中心に、「自分はこのように解決した」といった体験談や「自分だったらこのようにして解決する」といった解決案「自分も同じ問題で困っている」等活発な意見交換が行われ、質問者も大いに参考になったことと思います。
質問の内容は、「立退き料の所得区分」、「債務免除を行った場合のみなし贈与に関する問題」、「広大地の評価」、「消費税の諸問題」など多岐にわたり、様々な角度から分析・検討が行われました。
検討会後は、忘年会も兼ねた懇親会が賑やかに行われ、来るべき繁忙期にむけ英気を養い散会となりました。
(熊谷洋平)
当会には、大学卒業者のみならず、慶應義塾で学んだ税理士(例えば、幼稚舎・普通部・中等部・高校・大学院・税理士補佐人講座修了者・通信教育・外国語学校・その他)であれば、どなたでもご入会いただけますので、ぜひご入会下さるようお願いいたします。